東京・大森 カメラのペイントとライカの修理・塗装・レストアショップのルミエールです。掲載商品のお問い合わせは、Eメールhad65580@ams.odn.ne.jpもしくは電話03-3763-7481までお気軽にどうぞ。(担当:タカハシ) 

明けましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

本日より通常営業しております。

本年もよろしくお願いいたします。

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Summicron35mm(7枚玉)+M Typ262 (2021.01.02撮影)
    12:43 | Top

2021年もよろしくお願いします。

2020年の営業は終了しました。
2021年は1月5日(火)12:00より営業いたします。

修理や塗装のお問い合わせや、商品のお問い合わせのメールの返信は、1月5日以降となります。

少し前のことですが、ご来店のお客さまから「メールの返事が来ないってネットに書いてありましたよ」とお聞きしまして、確かにGoogleマップに出てくるクチコミのトップのコメントに、そのようなご指摘がありました。
メール返信は1日か2日遅れる事はありますが、全て返信するように心がけております。それでも時には返信を忘れてしまう事もありますので、そのようなご指摘で再度メールをいただいた場合は、すぐに返信するようにしていますが、迷惑メールに振り分けられてしまう事や、いただいたメールでも実際に届いていないメールもあるようです。
MacBookAirでメールアプリThunderbirdで運用していますが、何か相性が悪いのか、こちらが送信したメールがどうしてもはじかれてしまう事もあるようです。
初めてメールを下さる場合、もしメールをお送りいただいて2〜3日しても返信が無い場合は、お手数ですが電話などでお問い合わせいただければ幸いです。

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年末年始は親戚で集まるのをやめて家族だけで静かに過ごす事に決めましたが、そうなるといつもとは違った過ごし方が出来るな、何をしようかな、などと思いを巡らせ、ちょっと楽しみでもあります。
来年は新型コロナに関連した恐怖から、だんだんと解放されていくようになると良いですね。

今年も一年どうもありがとうございました。
2021年もよろしくお願いします。

タカハシ
    20:00 | Top

Cameraholics Vol.4

12月11日発売の『Cameraholics Vol.4』に弊店のロボットーライカL39アダプターが紹介されました。

澤村徹氏の『ライカのための、古典鏡胴狂想曲』というコンテンツの中で、Leica M10 + Robot Tessar 3cm F2.8の組み合わせでご紹介いただいてますが、時空の歪みに一瞬迷い込んでしまったような、ちょっと不思議な雰囲気の素敵なスナップが添えられていて、とても嬉しくなりました。

ホビージャパン

澤村徹氏のブログ

ロボットーライカL39アダプター

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    14:34 | Top

α7C ✖️ ルミエールの丸紐ストラップ

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SONY α7Cが、ついに発売になりましたね。
このスタイルのFFミラーレス機を待ち望んでいたオールドレンズグルメの方も多いと思います。
私も予約をしていて発売日に入手できましたので、早速、ルミエールの丸紐ストラップと組み合わせてみました。

(今回、取付リングは、小ぶりな「細いリング」で作製したものを使用していますが、「標準リング」でも取り付け可能です)


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α7C +『08 USUNIBI』 →ブログ記事  (Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA)

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α7C +『03 BLACK』 →ブログ記事 (PYCCAP MP-2 5.6/20)

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α7C +『06 COPPER』 →ブログ記事 (SUMMARON 1:2.8/35)

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α7C +『07 OLIVE』 →ブログ記事 (COOKE SPEED PANCHRO SER II 50mm f/2 T2.3)

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α7C +『05 BLACK6.5』 →ブログ記事 (SUMMICRON-M 1:2/35 7枚玉)


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    13:20 | Top

シャッターボタンがマッシュルームタイプのライカ I モデルC(スタンダードマウント)

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一年半ほど前のことですが、ちょっと珍しいライカを個人的に手に入れました。

シリアルナンバー4000番台のライカ I (A)改 I (C)に旧エルマーが付いた状態で購入しました。
この I (A)改 I (C)はシャッターボタンが初期のマッシュルームタイプなのですが、I (A)改 I (C)ボディでマッシュルームタイプやディンプルタイプのシャッターボタンのものは、ほとんど見かけないので非常に珍しいのではないかと思っています。

当時ライツでは、最新のモデルが出ると、それまでのモデルを使用しているユーザー向けに、アップデートするサービスを受けていて、このボディも元々は旧エルマーがボディに固定されていたA型ライカを、後にレンズ交換可能なC型にアップデートしたものですが、初期のマッシュルーム型シャッターボタンの場合、フィルムを巻き戻す際にシャッターボタンを押しっぱなしで巻き戻しノブを回して巻き取らなくてはならないという面倒さと、レリーズやセルフタイマーなどのアクセサリーが装着できないという不便さから、シャッターボタンも新しい形状のものに交換されるものが殆どだったのではないかと想像します。(推測なので間違えているかもしれません)

この旧エルマーが4000番台のA型ライカ(ライカ I モデルA)に元々付いていたものだとすると、エルマックスからエルマーに交代した年かその翌年位の、ごく初期のエルマーという事になります。

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左が4000番台A型に付いていた旧エルマー、右の全回転エルマーは新エルマー、二本ともニッケル仕上げです。

この旧エルマー、無限ストッパーの裏側に打刻されている数字は「0」で、隣の全回転エルマーと全長を比べると2mm程短いです。

マッシュルーム I (C)と旧エルマー、とても気に入ってしまったのでお譲りする事はできませんが、珍しい物だと思いましたので、店のブログ記事にも載せてみました。

※巻き上げノブには、迅速?レバー巻き上げ装置「ACCURAPID WIND」を装着しています。


mushroom Leica A Leica I model C
    18:33 | Top

SIGMA fp に丸紐ストラップは不向き?(記事訂正しました)

パラシュートコードのストラップは取り付けリング「リング小」の在庫が尽きた為、現在販売を中止しています。

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やっぱり気になる存在の SIGMA fpを購入してみましたが、さてストラップはどうしよう?
fpの特殊なストラップホルダーにルミの丸紐ストラップをスマートに取り付ける良い方法が無いか、購入前から補助部品のラフスケッチを書いたりして考えていましたが良いアイデアが浮かばなくて、それならと、パラシュートコードのストラップ直付けをしてみました。
ちょっと細いけど、これならスマートかなと。

とにかくミニマムでシンプルで嵩張らないストラップを!という方にはオススメです。

「オススメです」と書いてしまいましたが、数日使ってみたところ、fpのストラップホルダーが自由に回転する構造なので、ストラップが知らぬ間に捩れてきてしまう事が分かりました。 捩れがだんだん溜まってきたら、ストラップホルダーを回転させて戻せば良いのですが、平紐と違って丸紐の場合、捩れの無い状態が判別しづらいので、純正ストラップホルダーを使う場合においては丸紐ストラップは不向きなのかなと思いました。

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現在在庫のあるパラシュートコードはこちらの色です。上から、オリーブ、ブラック、グレー、デザート、ネイビー、ホワイト、エマージェンシーカラーのオレンジ、スカイブルー、です。
    16:00 | Top

新型コロナウイルス感染症対策と営業について(6/4更新)

6月1日より通常営業しています。

緊急事態宣言解除時期までは、弊店に用事のあるお客様のみご来店いただけるように(通りがかりの人が入りにくい様に)、営業時間中も店内の照明を落としたり、シャッターも少し下ろして営業しております。奥の工房で作業しておりますので、ご来店の際はご遠慮なくお声がけしてください。

入り口の扉やショーケースの上など、こまめなアルコール除菌を心がけています。

引き続きよろしくお願いします。

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画像は、20年前に自分でブラック塗装とウェザリング(エージング)加工をして、使い続けている愛機のM6改(M4トップカバー載せ)です。
    13:43 | Top

X-Pro3 + ルミエール丸紐カメラストラップ

X-Pro3 DRブラックとルミエール丸紐ストラップとの組み合わせ例です。

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X-Pro3 DRブラック + ルミエール丸紐ストラップ『08 USUNIBI』

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X-Pro3 DRブラック + ルミエール丸紐ストラップ『07 OLIVE』

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X-Pro3 DRブラック + ルミエール丸紐ストラップ『03 BLACK』

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X-Pro3 DRブラック + ルミエール丸紐ストラップ『06 COPPER』

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ルミエールオリジナル丸紐ストラップのページへ

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    13:55 | Top

刻印ずれのシャッターダイヤル(M型ライカ)

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まるでエラーコインの『刻印ずれ』のように、シャッタースピードの刻印がセンターからズレているM型ライカのシャッターダイヤルが存在しました。

4年程前のことですが、常連のお客さんからブラック塗装を依頼されたM4に付いていたもので、その常連さんは刻印ずれが気になるから交換をご希望されまして、私は「刻印ずれは珍しいので、このまま活かしたほうがいいんじゃないですか」とお話ししましたが、それでもという事で、ブラッククロームのシャッターダイヤルと交換することになった(交換していただいた?)シャッターダイヤルです。

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ずっと抽き出しに仕舞い込んだままになっていたのですが、ふと思い出して愛機のM3に取り付けてみました。
自分のライカに取り付けると、やはり何となくモヤモヤしますね(笑)
でもせっかくなので?ACROS100を装填してNOKTON CLASSIC 40mmを装着して日曜日に持ち出そうと思っています。


(写真はX-Pro3に7枚玉ズミクロンをヘリコイド付アダプターで装着して撮りました。)
    13:56 | Top

ピュアホワイトのM3

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お客様にご依頼をいただいてピュアホワイトに仕上げたライカM3です。
VCメーターIIもアルミ製のグリップも同じくピュアホワイト仕様に、というご依頼でした。
写真では伝わりづらいですが、光沢はしっとりとした半光沢です。
操作部をのぞき全身真っ白というのは或る意味シンプルなのですが、仕上げてみると、とても存在感がありますね。
    15:15 | Top
 
 
営業時間12:30~18:30 月/火/木/土曜日営業(日/水/金/祝日定休)
 
 
 
 
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当ブログは2008年10月15日に開設し、ルミエールのカメラ修理・塗装担当のタカハシが運営しています。

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