『Cameraholics Vol.6』に弊店オリジナル商品が紹介されました。

12月13日発売の『Cameraholics Vol.6』に、ルミエールオリジナル・丸紐ストラップ『09 AO』とロボットーライカL39アダプターが紹介されました。
Cameraholics Vol.6
ルミエール丸紐ストラップ『09 AO』
ロボットーライカLマウントアダプター

澤村 徹氏の「Nikon Z fcで蘇るスモールフォーマット オールドレンズ」というコンテンツで、Zcfとの組み合わせで紹介していただいてます。
ページを捲る毎にマニアック過ぎる Z fc + オールドレンズの組み合わせが目に飛び込んできて ニヤリ、読み入ってしまいました!
巻頭特集も「旅するライカ。」 そそられますね〜。
ロボットーライカLマウントアダプターは、いつもの大田区内の町工場の(カメラ好きの)主人に再生産を発注していますが、大変お忙しいそうで、Cameraholicsの発売日には間に合いませんでした。
ルミエール丸紐ストラップ『09 AO』新発売!

新色のルミエール丸紐ストラップ『09 AO』発売します。
9月1日より販売開始です。

『09 AO』(09 あお)は7mm径の丸紐カメラストラップで、伸縮性は皆無、頑丈かつしなやかな使い心地が特徴です。
『03 BLACK』『05 BLACK6.5』『06 COPPER』『07 OLIVE』『08 USUNIBI』と同じく、国内のアウトドアメーカーに製造を依頼した日本製の丸紐を使用しています。

『09 AO』はインディゴブルーや日本の伝統色の青藍の様な色味で、鮮やか過ぎず少しくすんだ青の丸紐ストラップです。
モノトーン系などのシックな服装にはアクセントになり、デニムとの相性もとても良いと思います。

ブラックボディにもクロームボディ(シルバーボディ)にも馴染む色味の青です。

長さは、108cm、120cmを用意していますが、ご希望の長さでも同価格で作製いたします。80〜140cm位まで1cm単位でのご指定サイズで承りますが、多少の誤差はご了承下さい。
取付けリングは、極めて頑丈なステンレス製ポリッシュ仕上げの「標準リング」と、X-Pro3やX-T3など取付け穴の小さな富士のカメラに最適で汎用性も高い「細いリング」との、どちらかが選べます。

『09 AO』の販売価格は¥5,000(税込)です。
通販はこちら→通販
定形外郵便で発送しますので送料は¥120です。
● ● ● ● ● ● ●
ルミエールのカメラストラップのラインアップはこちら→ ルミエールカメラストラップ
Amedeo Adapter価格改定のお知らせ。
Amedeo Adapter Japanさんのブログに詳細が掲載されていますが、2021年5月1日より、アメデオアダプター4種の製品価格を下記の通り改定させていただきます。
http://amedeo-adapter-japan.blog.jp/archives/85502928.html
新価格(税込参考小売価格)
内外爪兼用タイプ
Zeiss Contax - Leica M ¥39,000
Nikon S - Leica M ¥39,000
内爪50mm専用タイプ
Zeiss Contax 5cm - Leica M ¥27,500
Nikon S 5cm - Leica M ¥27,500
よろしくお願いします。
http://amedeo-adapter-japan.blog.jp/archives/85502928.html
新価格(税込参考小売価格)
内外爪兼用タイプ
Zeiss Contax - Leica M ¥39,000
Nikon S - Leica M ¥39,000
内爪50mm専用タイプ
Zeiss Contax 5cm - Leica M ¥27,500
Nikon S 5cm - Leica M ¥27,500
よろしくお願いします。
『オールドレンズはバベルの塔』

澤村さんがオールドレンズ・フォトエッセイ集を執筆したと言う事で、さっそく近所の書店で見つけて購入してみました。
澤村徹氏は、オールドレンズライフをはじめ数多くのオールドレンズやRAW現像などカメラ関連ムック本の著者であり、デジカメドレスアップ主義の提唱者であり、写真家であり、オールドレンズ講座『OLP』の主催/講師を長年勤め上げ、オールドレンズのみならずカメラ関連の出版物、Webサイト、イベントなど表舞台で大変活躍されています。
『オールドレンズはバベルの塔』を読みはじめて「あれ?いつもと違う」と感じながらも読み進めていくと、一気に引き込まれてしまいました。オールドレンズライフなどのちょっとクールな文体とは明らかに違う、熱量の高い文章が、オールドレンズマニア心に突き刺さってきます。
澤村さんとはオールドレンズを通じてかれこれ10年くらいのお付き合いをさせていただいておりますが、澤村さんの見てはいけない部分を見ちゃったような、そこが見たかった!って部分を見せてくれたような、とにかく最後までぐいぐい面白くて、あっというまに読んでしまいました。
オールドレンズに然程興味が無い人や、澤村徹氏を知らない人が読んでも、主人公(澤村氏)のオールドレンズとの出会いや関わり、それにまつわる無数のエピソードが展開されていくのを、読者が主人公になって追体験していくような感覚になりワクワクしながら読み進めてしまうのではないかと思いました。
読み物としての、からくり仕掛けやスパイスやユーモアもたくさん散りばめながらクライマックスに何度も向かっていくような、
なんでしょう、これ、ドタバタ青春自叙伝的な小説を読んでるような痛快さですかね。
登場するオールドレンズで撮った写真もそのコメントも、なんともイイです。
おすすめです。