東京・大森 カメラのペイントとライカの修理・塗装・レストアショップのルミエールです。掲載商品のお問い合わせは、Eメールhad65580@ams.odn.ne.jpもしくは電話03-3763-7481までお気軽にどうぞ。(担当:タカハシ) 

ジャムったM型ライカは・・・

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M型ライカのシャッターが突然切れなくなったという修理依頼がよくあります。

原因は様々ですが、一番多い(かな?)原因は、シャッター幕の前にある遮光バッフルの上下に付いている遮光用テレンプの接着剤が劣化してテレンプが剥がれ落ち、巻上げの際にシャッタードラムに巻き込まれてロックしてしまう、という現象です。

この際に無理をして強い力で巻上げようとすると、幕がダメになったり、メカを傷める原因にもなりかねないので、ロックしてしまったら無理をせずに、まずご相談下さい。(弊店では見積は無料です)

弊店ではオーバーホールの際には、必ずこのテレンプの貼り直しをしています(別途費用はいただいておりません、あたりまえですけど・・・)が、数十年きちんと整備されていない機体は接着剤が劣化して触っただけで剥がれ落ちるものも稀ではありません。

このテレンプの接着剤の劣化は、ご来店いただければその場で分解無しに無料でチェックできますが、ピンセットで軽く引っぱって簡単に剥がれてしまった場合には、分解して貼り直さなくてはならないので費用が発生してしまいます。

ですので、通常はオーバーホールが必要かどうかチェックしにご来店下さったお客さんに、あらかじめ上記のような理由をお伝えして了解していただいた後に、このテレンプチェックをしています。

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それと、M型ライカやバルナックライカが万一水没してしまった場合は一刻も早くご相談下さい。完全に直る保証はありませんが、過去にM6の完全水没品をまだ濡れた状態で送っていただいた事があり、露出計まで完全復活したという例もありました。

万が一、海水にドボンと完全に浸かってしまった場合には、キレイな水道水に思い切って浸けて塩分や海水の有害な成分を洗い流したほうが良いと思いますが、実験したわけでも無いので、ご自身の判断でお願いします。いずれにしましても一刻も早くお持ち込みいただくのが良いです。
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当ブログは2008年10月15日に開設し、ルミエールのカメラ修理・塗装担当のタカハシが運営しています。

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