カメラのペイントとライカの修理・塗装・レストアショップのルミエールです。掲載商品のお問い合わせは、Eメールpannonicamera@gmail.comもしくは電話xx-xxxx-xxxx(準備中)までお気軽にどうぞ。(タカハシ) 

2024年もよろしくお願いします。

今年は一年間通して臨時休業となってしました。
カメラストラップやマウントアダプターなどの販売は、ほぼ通常通り滞りなくできましたが、カメラやレンズの修理の作業は諸事情により、なかなか進められず予定より大幅に遅れていまして、塗装に関してはほとんど進められていません。

修理や塗装のご予約でお待ちいただいている皆様には、本当にご不便をおかけしておりまして大変申し訳ございません。

プライベートな話ですが、この1年半ほど、私の大切な家族の事で本当に色々な事がありまして、私は至って健康なのですが、カメラの修理や塗装の作業がほんの少しづつしか進められていない状況です。

この先もすぐには今の状況が改善するとは思えず、とはいえ何とか今よりも作業ができる環境を作りたいと模索しています。

店の移転も含め現在検討中です。

進展ありましたら当ブログでお知らせいたします。

なお、現在、塗装のご依頼に関しましては、ご予約も一旦停止させていただいております。またご予約お受けできるようになった際には当ブログでお知らせいたします。

今年もたくさんのお客様から暖かいお言葉をいただいて、とても感謝しております。どうもありがとうございます。
当ブログをいつも見ていただいている皆様も、どうもありがとうございます。

2024年もよろしくお願いします。

ルミエールカメラ  タカハシ

    22:40 | Top

VIDOM

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コアなライカファンの方からは今更と言われてしまうかもしれませんが、ユニバーサールファインダーVIDOMを個人的に最近入手しまして、造りの良さと、ギミックの変態っぷり(良い意味で)に ニヤリとしています。

逆像ビドムとも呼ばれている通り、覗いて見える像は左右逆転しています。
このファインダーの特徴的なギミックは、接眼部分をつまんで90度反時計回りに捻ると、天地が逆転する代わりに左右は現実を反映しますが、そうする事により縦位置にカメラを構えた際に天地逆さまの像にならずに(左右は逆転ですが)使えるという、有難い仕掛けが組み込まれています。
90年前の設計ですが、パララックス補正機構も完成されていて、そのレバーや表示部分も造りが良く、見入ってしまいます。

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なぜ今頃になってVIDOMを入手したかと申しますと、 すこぶるボロくて錆々のHektor 13.5cmがずっと店のショーケースに転がっていたのですが、光学系だけ清掃したら使えそうなので、これまたボロボロの I 型(モデルC)に装着してみたところ、まるでミロスラフ・ティシーのお手製の機材のような雰囲気を感じてしまって、これに合うファインダーを考えていたらVIDOMしか無いような気がしました、という経緯なのですが、 本当の事を言えば、VIDOM以前の通称「魚雷ファインダー」(日本では「鉄砲ビドム」)と呼ばれるアレが理想ですね。
    13:00 | Top

『オールドレンズはバベルの塔』

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澤村さんがオールドレンズ・フォトエッセイ集を執筆したと言う事で、さっそく近所の書店で見つけて購入してみました。

澤村徹氏は、オールドレンズライフをはじめ数多くのオールドレンズやRAW現像などカメラ関連ムック本の著者であり、デジカメドレスアップ主義の提唱者であり、写真家であり、オールドレンズ講座『OLP』の主催/講師を長年勤め上げ、オールドレンズのみならずカメラ関連の出版物、Webサイト、イベントなど表舞台で大変活躍されています。

『オールドレンズはバベルの塔』を読みはじめて「あれ?いつもと違う」と感じながらも読み進めていくと、一気に引き込まれてしまいました。オールドレンズライフなどのちょっとクールな文体とは明らかに違う、熱量の高い文章が、オールドレンズマニア心に突き刺さってきます。
澤村さんとはオールドレンズを通じてかれこれ10年くらいのお付き合いをさせていただいておりますが、澤村さんの見てはいけない部分を見ちゃったような、そこが見たかった!って部分を見せてくれたような、とにかく最後までぐいぐい面白くて、あっというまに読んでしまいました。
オールドレンズに然程興味が無い人や、澤村徹氏を知らない人が読んでも、主人公(澤村氏)のオールドレンズとの出会いや関わり、それにまつわる無数のエピソードが展開されていくのを、読者が主人公になって追体験していくような感覚になりワクワクしながら読み進めてしまうのではないかと思いました。
読み物としての、からくり仕掛けやスパイスやユーモアもたくさん散りばめながらクライマックスに何度も向かっていくような、
なんでしょう、これ、ドタバタ青春自叙伝的な小説を読んでるような痛快さですかね。
登場するオールドレンズで撮った写真もそのコメントも、なんともイイです。
おすすめです。
    14:00 | Top

シャッターボタンがマッシュルームタイプのライカ I モデルC(スタンダードマウント)

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一年半ほど前のことですが、ちょっと珍しいライカを個人的に手に入れました。

シリアルナンバー4000番台のライカ I (A)改 I (C)に旧エルマーが付いた状態で購入しました。
この I (A)改 I (C)はシャッターボタンが初期のマッシュルームタイプなのですが、I (A)改 I (C)ボディでマッシュルームタイプやディンプルタイプのシャッターボタンのものは、ほとんど見かけないので非常に珍しいのではないかと思っています。

当時ライツでは、最新のモデルが出ると、それまでのモデルを使用しているユーザー向けに、アップデートするサービスを受けていて、このボディも元々は旧エルマーがボディに固定されていたA型ライカを、後にレンズ交換可能なC型にアップデートしたものですが、初期のマッシュルーム型シャッターボタンの場合、フィルムを巻き戻す際にシャッターボタンを押しっぱなしで巻き戻しノブを回して巻き取らなくてはならないという面倒さと、レリーズやセルフタイマーなどのアクセサリーが装着できないという不便さから、シャッターボタンも新しい形状のものに交換されるものが殆どだったのではないかと想像します。(推測なので間違えているかもしれません)

この旧エルマーが4000番台のA型ライカ(ライカ I モデルA)に元々付いていたものだとすると、エルマックスからエルマーに交代した年かその翌年位の、ごく初期のエルマーという事になります。

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左が4000番台A型に付いていた旧エルマー、右の全回転エルマーは新エルマー、二本ともニッケル仕上げです。

この旧エルマー、無限ストッパーの裏側に打刻されている数字は「0」で、隣の全回転エルマーと全長を比べると2mm程短いです。

マッシュルーム I (C)と旧エルマー、とても気に入ってしまったのでお譲りする事はできませんが、珍しい物だと思いましたので、店のブログ記事にも載せてみました。

※巻き上げノブには、迅速?レバー巻き上げ装置「ACCURAPID WIND」を装着しています。


mushroom Leica A Leica I model C
    18:33 | Top

刻印ずれのシャッターダイヤル(M型ライカ)

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まるでエラーコインの『刻印ずれ』のように、シャッタースピードの刻印がセンターからズレているM型ライカのシャッターダイヤルが存在しました。

4年程前のことですが、常連のお客さんからブラック塗装を依頼されたM4に付いていたもので、その常連さんは刻印ずれが気になるから交換をご希望されまして、私は「刻印ずれは珍しいので、このまま活かしたほうがいいんじゃないですか」とお話ししましたが、それでもという事で、ブラッククロームのシャッターダイヤルと交換することになった(交換していただいた?)シャッターダイヤルです。

DSCF0838 (2)

ずっと抽き出しに仕舞い込んだままになっていたのですが、ふと思い出して愛機のM3に取り付けてみました。
自分のライカに取り付けると、やはり何となくモヤモヤしますね(笑)
でもせっかくなので?ACROS100を装填してNOKTON CLASSIC 40mmを装着して日曜日に持ち出そうと思っています。


(写真はX-Pro3に7枚玉ズミクロンをヘリコイド付アダプターで装着して撮りました。)
    13:56 | Top

今年も一年どうもありがとうございました。

2016年の営業は終了しました。
2017年は1月6日(金)12:00より営業いたします。

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今年の仕事を振り返ると、ホームページのリニューアルをしたことや、新しいストラップをいくつか発売したことが印象的でしたが、ライカの修理でも新たな発見があったり、塗装の作業においても(ちょっと大げさですが)新たな次元でコントロール出来るようになったと実感した事も深く印象に残っています。

今年も一年どうもありがとうございました。
2017年もよろしくお願いします。

タカハシ
    20:27 | Top

「GR BLOG」ハンマートーンのGR DIGITAL

昨年、ブログの更新が一旦終了になってしまったRICOHのGR BLOGに、弊店に塗装のご依頼をいただいたGR DIGITALが紹介されている記事を見つけましたので、リンクを貼っておきます。

【"8years" GRD(1stProto)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>GR Limited Edition】

10年以上前になりますが、当時RICOHのご担当の方(記事でもご紹介されているNさん)からGRデジタルのトップカバーやベースプレートなどの部品を数台分お預かりしまして、試作品用に色々とハンマートーン塗装をいたしました。
こうしてGR BLOGの記事で紹介されているのを拝見しまして、懐かしいような感慨深いような嬉しいような気持ちになりました。
    16:05 | Top

Amedeo Adapter製作風景動画

Amedeo Adapter Japanさんのブログに、ベネズエラのアメデオさんの工房のアダプター製作風景のムービーがアップされています!

アダプター製作風景


    19:58 | Top

キャッシュバック・クーポンご使用期間延長

キャッシュバッククーポンのキャンペーンは終了しました。

10月7日にお知らせしました通り、キャッシュバック クーポンをご使用いただける期間を1年延長しました。

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ルミエールカメラのキャッシュバック クーポンのページ

    00:06 | Top

残暑お見舞い申し上げます。

昨日より通常営業しています。

休みのあいだ御不便おかけしまして申し訳ございませんでした。

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E-P3 + SOM BERTHIOT CINOR 25mm F1.5
    13:04 | Top
 
 
営業時間12:30~18:30 月/火/木/土曜日営業(日/水/金/祝日定休)
 
 
 
 
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ルミエールカメラ

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(まもなく移転します)
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当ブログは2008年10月15日に開設し、ルミエールのカメラ修理・塗装担当のタカハシが運営しています。

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